生理不順

こんなお悩みありませんか?

  • 毎月生理が来る日が不規則で続いている
  • 生理が適切な日に来ることが数か月ない
  • 生理がもう3か月きていない
  • 生理が止まってしまった
  • 生理が早く終わりすぎてしまう
  • 生理がなかなか終わらない
  • 身体のほてりやホットフラッシュで悩んでいる
  • 生理不順が長くなるにつれて精神的にも不安定になってきた

ご安心ください
そのお悩み
当院で解消致します

もしあなたがこんな生理不順でお悩みなら、SAI鍼灸マッサージ院にご相談ください。

生理不順が続くと、心身に様々な悪影響があります。ほてり・ホットフラッシュ・吐き気などはその代表例であり、イライラや不安を抑えられなくなってきます。

また生理不順が続くと不妊にもつながりますし、子宮や卵巣・甲状腺の病気にもつながります。

しかし生理不順で医療機関にかかっても、上手く良くならなかったり、一時は良くなっても再発してしまいます。

SAI鍼灸マッサージ院では、そんな生理不順につながる体の問題を見つけ、それらを1つ1つ解消することで、あなたの悩みを改善に導きます。

生理不順でお悩みの方は、ぜひこの記事を最後までお読みいただければと思います。

生理不順の種類

生理不順にはいくつか種類があります。まずはご自身の生理不順がどれに当てはまるのか知っておきましょう。

①稀発月経

周期が39日以上の生理を「稀発月経」と言います。

生理の周期が急に長くなる、徐々に長くなる、以前の周期に戻ったと思ったら再度長くなる、などが代表的な症状です。

②頻発月経

周期が24日以下になる場合を「頻発月経」となります。1か月に2回生理が来ることもあります。

③過長月経・過短月経

生理が8日以上続く場合を過長月経、2日以内で終わってしまう「過短月経」と言います。

④続発性無月経(希発月経)

病気や妊娠ではないのに月経が3か月以上ない状態を、「続発性無月経(希発月経)」と言います。

⑤無月経

生理が止まってしまう状態です。

生理不順の原因ときっかけ

生理不順の原因は「ホルモンバランスの乱れ」です。

生理は「卵巣ホルモン」「黄体ホルモン」といった女性ホルモンによってコントロールされており、この女性ホルモンが適切に分泌されると、脳視床下部・脳下垂体・卵巣が適切に機能して生理が起きます。

ホルモンバランスが乱れると、脳視床下部・脳下垂体・卵巣のどれか、もしくは複数が適切に働かなくなってしまい、生理不順になってしまいます。

なぜホルモンバランスは乱れるのか?

問題は、「なぜホルモンバランスが乱れてしまうのか」ということです。

オムロンの調査によると、生理不順のきっかけは次のようなものです。

第1位 体重減少(ダイエット)
第2位 ストレス
第3位 過度な運動

適切に栄養を取得しないダイエットをして減量をしてしまうと、栄養不足で適切量のホルモンを分泌させることが出来なくなります。

ストレスはホルモンバランスの天敵で、ストレスが多いとホルモン分泌が不規則になっていきます。

過度な運動をするとエネルギーが不足してしまい、「卵巣に送られる性腺刺激ホルモンの減少」「エストロゲンの減少」となります。アスリートの女性に生理不順が多いのはこれが理由です。

当院が考えるホルモンバランスが乱れる要因

以上の3つは一般的なホルモンバランスが乱れる要因ですが、それ以外にも当院が考えるホルモンバランスが乱れる要因もあります。

解毒能低下力と体内の炎症

腸の機能が弱く便秘だったり、肝臓の機能が弱いと体の解毒能力が下がり、体内の毒素が溜まってしまい、ホルモンバランスが乱れていってしまいます。

栄養の偏り・栄養不足

ビタミン・ミネラルなどの栄養素不足であったり、体内に炎症を起こすような食事をしていると、エネルギー不足になったり炎症を抑えるためにエネルギーが使われてしまうので、ホルモンバランスが乱れていきます。

呼吸の浅さによる酸素不足

酸素は体のエネルギーの元ですから、酸素不足になるとエネルギー不足となり、血流悪化・解毒作用低下・体内の炎症につながり、ホルモンバランスを乱します。

偏った刺激

「右腕ばかり良く使う」「片目を良く使う」など体に入ってくる情報が偏っていると、情報を正常に処理できなくなって、感覚が過敏になったり鈍化してしまいます。

そうすると自律神経が乱れたりや筋肉の緊張・血流悪化につながるので、ホルモンバランスが乱れていきます。

生理不順を改善に導くには、一般的な要因だけでなく、「体内の炎症」「栄養の問題」「呼吸の問題」「偏った刺激の問題」へもアプローチも重要になることを知っておいてください。

生理不順の一般的な処置

医療機関では生理不順への処置として、以下のようなことが行われます。

  • 投薬療法
  • 生活指導・生活改善

基本的には投薬療法が行われます。

排卵誘発剤やホルモン補充などが主です。

また生活改善も指導されることが多いです。運動習慣や食生活に改善をしていくことになります。

これらの処置で一時は良くなったけど再発してしまったり、副作用が強すぎて継続できなかったり、効果が出ないこともあります。

そのような場合にこそ、SAI鍼灸マッサージ院の出番です。

当院では医療機関では行わない取り組み・アプローチを行います。

当院の生理不順への取り組み

SAI鍼灸マッサージ院では、上記で解説した生理不順の原因ときっかけを改善に導く施術を行います

脳機能の調整

脳への刺激に偏りがあると、体に入ってくる情報を正常に処理できなくなって、感覚が過敏になったり鈍化し、それが自律神経の乱れや筋肉の緊張・血流悪化させます。

脳機能の調整によって、偏った脳の使い方をバランスよく使えるようにしつつ、脳脊髄液の循環をスムーズにすることで、脳全体が機能するようにしてホルモン分泌を安定化につなげます。

鍼灸による内臓調整

鍼灸施術で機能の低下した内臓を整えます。

子宮も内臓の1つですから、子宮機能を戻して子宮内膜などのバランスを安定させることが重要です。

また内臓機能の不調は自律神経を乱し、ホルモンバランスの不安定化の原因となります。

肝臓や腎臓・胃や腸の機能が弱くなっていると、それらに関連する筋肉が緊張し、骨格を歪ませて、全身の血流を悪化させるだけでなく、解毒・消化吸収力が下がり体に炎症が起きたりエネルギー不足となり、それがホルモンバランスに悪影響となるからです。

鍼灸で内臓を整えることで、筋骨格の調整はもちろん、自律神経の調整・ホルモンバランスの調整を行います。

水素吸入

症状によっては水素吸入を行うこともあります。

水素の抗酸化・抗炎症化作用で、解毒できる体に変えていき、子宮・卵巣の炎症を抑えていきます。

生活指導

「炎症や血糖値を上げてしまう食事」「ビタミン・ミネラルなどの栄養素不足」「睡眠不足による交感神経が高ぶり」「炎症によるホルモンの無駄遣い」「同じ姿勢による呼吸の浅さ・酸素不足」などが症状を慢性化させたり、悪化させたりします。

そのため栄養指導を行うことで、子宮・卵巣の機能改善を目指します。

セルフケアを行うことで、日々の生活による筋骨格のゆがみを予防します。

これらの施術・アプローチによって「ホルモン分泌の問題」「自律神経の問題」「解毒作用と炎症の問題」「栄養の問題」を1つ1つ解消することで、あなたの生理不順の問題を改善に導いていきます。

生理不順でお悩み方に伝えたいこと

生理不順でお悩みの方は、様々な処置やアプローチを試しても良くならないことに苦しんでいるのではないでしょうか?

生理不順は様々な問題・要因が絡み合って起きる症状です。そのため一方向のアプローチだけでは不十分で、様々なアプローチを同時に行うことが重要になります。

それが出来るのがSAI鍼灸マッサージ院です。

脳機能の調整からのホルモンバランスの問題、内臓機能調整からの自律神経の問題、生活改善による栄養問題、それらを同時に行うことで根本改善につなげていきます。

生理不順を1人で抱えて悩むのではなく、お気軽に当院にご相談ください。私と一緒に二人三脚で改善を目指しませんか?